第37回日本血管外科学会近畿地方会を国立循環器病研究センターで開催することになりました。

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国循は2019年7月に吹田市北部の箕面市との境にある吹田市藤白台からJR京都線岸辺駅に直結する摂津市との境にある吹田市岸部新町に移転しました。吹田市と摂津市にまたがる「健都」として再開発された国鉄の吹田操車場であった細長い区画に建設されましたが、京都側から研究所と病院がありその間にOIC（オープンイノベーションセンター）があります。大阪側にはJR岸辺駅から歩道橋で直結しているエントランス棟があり、地方会はその３階の講堂で開催します。

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一般演題の他に2025年の第53回日本血管外科学会総会（小倉）に繋がる企画としてU35の症例報告のセッションを重視しており、最優秀演題を選出して賞金を授与する予定です。また、ステントグラフト全盛の昨今、腹部大動脈瘤に対する人工血管置換術の現状について討論する場をランチョンセッションとして設けます。

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桜には少し早い時期ですが、早春の一日を有意義に過ごしていただけるよう鋭意準備してまいりますので、ぜひともご参加いただきますようお願いいたします。